日本企業のIT化はなぜ進まないかを読んで
日本企業のIT化はなぜ進まないか
DX(デジタルトランスフォーメーション)
https://data.wingarc.com/thinksier-saitomasanori-21967
を読んで思ったこと
これからの時代はユーザーが求める最適なシステムを構築するのがSIerの役割だった
でも従来通りのやり方が通用しなくなっている
BeforDX
①生産性の向上、ITを導入することでのコスト削減
②仕様書通りのQCDを守って情報システムを構築する
③削減コスト(開発のコストは人月が基本なのでこれは人月?)
自ずとシステム開発は安価な外注になる
AfterDX
①変化への即応性
②破壊的な競争力
③新たな価値の創出
自社の競争力の源泉となるシステムなので内政する
それってAfterDXは今の欧米?でのシステム屋になれば
いいってこと?
いまの閉そく感はわかるが、欧米化するのが正解なのかは疑問?
でも個人目線でいえば、流動性が高いとこが給与が高いので
そっちの流れに乗るのが生存戦略として正しいな
ということは、AfterDXに貢献できる人材になるってことだけど
典型的なSIer業界で働いている身としては、日頃の業務の中でどうつなげているか課題だな
BeforDXとAfterDXって大企業とベンチャーの違いにも思える
この辺の匂いを感じるのにとても敏感でDXに向けてのコンサルってやっているような気がする。
<以下はまとまらないど浮かんだことメモ>
政府の発表の読んでおこうか
⇒2015年の発表だったりするので、それを受けてもしくはそこの作成に参加して
今後の時流を察知する
⇒それに合わせた戦略を打っているのが、大手のSIとかコンサルなのかな
技術ファーストというか○○をテクノロジーを使って解決ってのがDX
でも今までのIT化は既存業務のIT化なのでスタートが違う
肌感覚として、従来の仕事が少なくなってきたってのはある。
法改正などはあるけど・・・。
単純なIT化はやりつくしちゃいました。
技術的負債の仕様?ロジック面はサイクルで作り直したほうが継承がされると思う
伊勢神宮が数十年サイクルで作り直している感じ。
業務アプリでいえばコアな考え方や計算方法は変わらない。
でも、それを実現するアウトプットするものは変化する。
昔手紙だったのがe-mailになったりとか(今後はlineになるのか?)
目的は変わらないけど手段は変化する。
ぶっちゃけDXの未来予想ってどうなの?
乗り遅れるとどうなっちゃう?
思うとこはあるけど。うまいこと言語化できない
この特集は面白いので追っかけよう